アカペラ用機材の使い方 - 音作りのキホンのキ
しげ(ボーカルパーカッション)
おんたま弁当箱
目次
それでは、いってみましょう〜!
3年近く使ったBETA57→BETA58Aに乗り換え
まだアカペラを初めて間もなかった僕には、ハードルが高かったです。
その時の様子をまとめたBETA57のレビュー記事がこちら。
まずは、きちんとマイクを使いこなして、きちんと音をマイクに入れられるようになることが大事。その上で、こだわるのがいいと思います。
その点で、BETA58Aは指向性もちょうどよく、かつパーカッションで綺麗に拾って欲しかった音域「中〜高音域」をうまく拾ってくれました。
音質も非常に満足しています。
結論、アカペラのパーカス用マイクとして、総合的にかなりおすすめです。
本当はデメリットというか「う〜ん。。」という点もあげたかったのですが、特に思い当たることがなかったので割愛しました。
ちなみに、過去ライブでご一緒したPAさんから、
「中音域を意図的に持ち上げるマイクを使ったほうが、よりスネアが鳴りやすくなって、思い描いてる音に近づくんじゃないか」
というアドバイスをいただいたことがあります。その時お借りしたマイクは、ゼンハイザーだったような気がします(少し前なので定かではないですが…)
SM58や、BETA58Aなど定番のマイクを使いこなしたら、そういった自分にあったマイクに挑戦するのもよいのではないでしょうか。
▼今回ご紹介した「BETA58A」
▼ド定番のボーカルマイク「SM58」
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。