統計的に分析してわかった、しげの5つの才能 – ストレングスファインダー

こんにちは、誉められたことは全部受け入れる天才しげです。ライブ録音は、上手くいった曲しか聴きません。
皆さんは“自分の才能”を自覚していますか?
大きなものから小さなものまで、心理テストの類いは昔から数々ありますが、

これ、みんな似たような結果なんちゃうん?
と思って、受けるだけ受けてきゃっきゃと騒いで終わっていた僕です
が、
今回はちょっと面白そう、かつ診断だけじゃなくて、それをどうやって活かせばいいの?というところまで踏み込んで分析してくれるテストがあるとのことだったので、試しにやってみた結果をご紹介したいと思います。
使ったのはこちら「ストレングスファインダー」
結論、めちゃめちゃ当たってたし、どんな強みがあるのか、どんなタイプの人と一緒にいると自分の才能を発揮できるのか、自分がどんなことにワクワクして、どうすればワクワクし続けられるのかを知ることが出来ました。
ストレングスファインダーとは
ストレングスファインダーはこんなツールです。
- アメリカの調査会社”ギャラップ社”が提供する「自分の強みを発見する」ツール
- 自分の才能トップ5を分析(追加で課金すれば、34の特性まで分析可能)
- 細かいフィードバックがあり、その特性の活かし方まで提示してくれる
テストを受けるには、本を買うか、診断コードをDLするかの2パターンありますが、どちらの場合も有料です。Web上で30~40分くらいのテストを受けます。
しげの才能 TOP5
それでは結果の発表です!どうぞ!!
しげの才能 TOP5
- 最上志向
- 学習意欲
- 活発性
- 戦略性
- 分析思考
思ったより表面化してる!笑
アカペラ関係で僕を直接知ってる方々からすると「戦略性」「分析思考」は?かもしれないですね。。
“活発性”を抜群に発揮したのは、やはり韓国遠征ではないでしょうか。
>関連記事:おたべ旅行記~韓国篇~
>関連記事:韓国チームが最高だった話~よりアイ2018~
それぞれ詳しく見ていきましょう。この時点で心当たりがありすぎて怖い笑
第一位 “最上志向”
“最上志向”とは、どんな才能なんでしょうか。ストレングスファインダーによると、
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには
大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同
じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。—-(中略)—-
あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。
要は「もっと良くしようよ!やれば良くなるのにやらない意味がわからん!」「出来ないことより、出来ること・得意なことに目を向けるほうが良くない?」という志向なようです。
確かに僕は完全に最上志向だと思います。苦手なこととか興味ないし、出来ないことがあることを全く悪いとも思ってません。自分のことに限らず、どうやったらもっと良くなるかしか考えない。
大学4年の時からボイストレーニングに通いだした(担当の先生が卒業されると同時に僕も1年でやめちゃいましたが…)のも、音痴という苦手を克服するとか、アカペラやるならコーラスも出来たほうがいいかな、とかではなく
パーカッショニストとして、歌い手の気持ちを知ればもっと良くなるんじゃないか、自分が歌えるようになればグループの幅がもっと広がるんじゃないか、という”最上志向”によるものでした。
非常に残念ながら、

歌が好きで、もっと上手くなりたい!
というピュアな動機ではありません(注:今は少しずつ歌うのも楽しいなって思ってます!ニーズがあれば歌いますよ笑)
第二・三位 プロセスを楽しむ才能 学習意欲×活発性
“学習意欲”という才能は、
あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。—-(中略)—-この「学習欲」という資質は、必ずしもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではありません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。
という才能なんだそう。
僕自身は自分のことを勉強嫌いだと思ってるので、おかしいなと思いましたが、確かに音楽理論とか新しい練習方法とかを勉強するのは好きです。
そこに”活発性”も相まって、とにかく何でも試したがりになってるのかもしれませんね。
分析が有用であるとか、ディベートや討論が貴重な洞察を生み出す場合があることもあなたは認めるかもしれませんが、心の奥深くでは、行動だけが有意義であると知っています。—-(中略)—-「活発性」の資質によって、あなたは、行動は最良の学習手段であると考えています。あなたは決断し、行動し、結果をみて、そして学びます。この学習方法によって、あなたは次の行動、そしてさらに次の行動へと導かれるのです。もし行動しなかったら、どうやって成長できるのでしょう?あなたは、行動がなければ成長できないと考えています。
この”おたべブログ”をはじめ、気になったら何でも自分で試してみて、新しいことに触れて、出来るようになったこともならなかったことも含めてその過程を楽しむ。しげはそんな”PDCA大好きっこ”であります。

いつも巻き込んでるメンバーのみんな、ごめんやで!悪いと思ってないけど!笑
第四・五位 戦略性×分析思考
”戦略性”
戦略性という資質によって、あなたはいろいろなものが乱雑にある中から、最終の目的に合った最善の道筋を発見することができます。これは学習できるスキルではありません。これは特異な考え方であり、物事に対する特殊な見方です。他の人には単に複雑さとしか見えない時でも、あなたにはこの資質によってパターンが見えます。これらを意識して、あなたはあらゆる選択肢のシナリオの最後まで想像し、常に「こうなったらどうなる?では、こうなったらどうなる?」と自問します。
あれをやるとどうなるか、これをしたらどうなるか…確かにステージ作りのことを考える時には、完全にこの考え方をしています。
この曲を歌うと、聴いてる人はどう思うか、もし上手くいかなかったら何をしゃべろうか、どこがポイントで、何を押さえておく必要があるだろうか、お客さんによってはここが盛り上がりの障壁になるんじゃないか、等々入念にシミュレーションして、練習のときから綿密に潰していきたいタイプ。
セットリストひとつとっても聞いてくれる人の感情の波やストーリーをめちゃくちゃ考えます。自分が歌いたい曲、好きな曲を選ぶということはほとんどありません。
>関連記事:400回アカペラライブに行って考えたセットリストの考え方
そもそもレパートリーにする曲、アカペラにしたいと思う曲は、ライブで演ったときのお客さんの顔が想像できる曲が基本です。
選曲×アレンジ×リードボーカルのすべてをしげが務めた”およめサンバ”は、テレビで見た瞬間「これは絶対ウケる!!」と思い即採用しました。
まとめ
いかがでしたか。今回ストレングスファインダーをやってみて、
- 思い当たる節がめっちゃある
- 今やってることは、ちゃんと強みを活かせてそう
- 一緒にやってくれるメンバーの存在がめっちゃ大事
ということに気づくことが出来ました。
本記事ではきちんと触れられませんでしたが、分析思考に関しても当たっていて「プロとアマチュアはどう違うんだ」とか「プロのステージの作り方」を研究して、積極的に自分のステージに取り込むようにしています。
あなたはデータを好みます。データは人々の考えに左右されず、ありのままだからです。あなたはデータを見ると、パターンと関連性を捜し出します。一定のパターンが互いにどのように影響するのか、どのように結びつくのか、結果はどのようなものかを理解しようとします。そしてその結果が、提示されている理論や目の前の状況
にふさわしいかどうかを知ろうとします。これがあなたのやり方です。

おたべブログでは、しげのステージ分析の結果や仮説についても、少しずつまとめていく予定です。お楽しみに!
ストレングスファインダーによると、僕はトラブルを解決したり、マイナスをゼロに戻す”回復志向”や、思ったことを実現してくれる”活発性”の強い人とチームを組むことで、足りない部分をお互いに補いつつ、自分の才能を活かしていけるそうです。心当たりがある人、ぜひ仲良くしましょう笑
あと空気読んで回りに合わせる”適応性”は低い気がします(追加で課金したらそれもわかるはず)
最後に、しげの性格を5つの才能を使ってまとめるとこうなります。
こうやったら面白くなるんじゃないか、せっかく面白いことやってるのにもったいない!と思う事は、とにかくなんとかしたい。それを実現するために、自分なりに分析して、仮説をたてて、実際にやってみて検証して、その過程から学びを得ることに生き甲斐を感じる人。
これはなんていうか…変態ですね。。
こんなTHE・意識高い系のめんどくさいやつですが、今後ともしげをよろしくお願いいたします。
>才能の見つけ方をやってみたら、私の5つの才能がすぐにわかった。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
↓↓このテストやってみたい!と思った方は、こちらからどうぞ↓↓
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