ワークショップレポート

【アレンジ講座〜上級編〜】リーアベさんのワークショップに行ってきたよ【WSレポ】

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先日、ボーカル関西主催リーアベさんのワークショップに行ってきました。

 

その時の様子をレポートしたいと思います。

 

と言っても、講座の内容には触れません。きちんと時間を割いて教えてくれたリーアベ先生にも、準備してくれたしゅんさんにも失礼だと思うので。

 

じゃあ、なんでブログに書くの?って話ですが、

 

  • めっちゃ勉強になったよって、みんなに言いたい
  • この学び&気持ちを、いつかの自分に向けて残しておきたい
  • 企画してくれるしゅんさんへの感謝

 

大きくはこんな感じ。

 

ということで、早速いってみましょう〜!

アレンジ講座のコンテンツをざっくりまとめると…

アジェンダはこんな感じ(※中身には触れません!)

 

  1. アレンジって、なにから考えればいいの?
  2. 原曲分析の視点と深さについて考える
  3. コードの役割とリハーモナイズの考え方
  4. 横のつながり(ボーカルライティング)を学ぶ
  5. アマチュアグループの80%が出来ていない!?ベースとのコンビネーショ

 

これだけで「面白そう〜!」って思った方、次回があれば絶対に参加をおすすめします。

 

私には関係ないかな、ガチ勢じゃないし…と思った方。

 

おたべブログは読んでくれてるんですね、ありがとうございます!

 

今回は上級者向けということもあってか、先生から一方的に講義をしてもらって、それを「ふむふむ…」とメモするような講義ではなく、

 

先生からも質問されて僕らが答える、それについて先生がコメントする、といった「自分たちが考える時間」が割と長かったように思います。

プロのアレンジャーは、何を考えているのか?

って、考えたことありますか?

 

僕がアレンジをするときって、基本自分で歌うため。皆さんも一般的にはそうなのではないでしょうか?

 

リーアベさんは、仕事としてアレンジを請け負うので、まずクライアント(依頼主)がいて、そのオーダーに合わせてアレンジをするんですね。

 

そんな視点でアカペラアレンジのこと考えたことあります?

 

僕はないです。笑

 

講座の冒頭は、そんなアレンジに対する向き合い方、姿勢、関係性の話から、いきなり楽譜に向かう前に考えなければいけないことについてお話いただきました。

 

うわぁ、ガチ勢〜

と思った人が増えた音が聞こえますね…笑

 

大丈夫です、結局生徒はみんな自分たちのためにアレンジを学ぼうとする人たちなので、冒頭こそそんな話でしたが、あとは普通にアレンジの話ですし、依頼主=自分&メンバーだと思えば、なんら違いはありません。

 

むしろメンバーが満足してくれるアレンジをするための視点としては、持っていて損はないと思います。

 

メンバーの希望でアレンジをするなら、クライアント=メンバーの理解が第一やで!

原曲感を出すアレンジは〇〇にこだわる

アレンジするときには、原曲は聴きますよね。

 

皆さんは、どこまで聴きます?

 

僕はいつも、

 

全体の雰囲気(基本のリズム、ジャンルも合わせて)→メロディ→歌詞→ボーカルの歌い方→ドラムパターン→楽器との絡み方

 

という流れで聴いて、残したいフレーズ(印象的な前奏やかっこいいバッキングなど)を決めていました。

 

結論、甘かったです。

 

リーアベさんは「ここギター何本使ってる?弦はナイロン?スチール?奏法はコード?ミュート?」まで聴くべし、と。

 

…わかんねぇよ!!笑

 

はい、皆さんの代わりに言ってあげましたよ。

 

けど、その視点(聴点?)で曲を聴いていると聴こえ方は変わります。

 

騙されたと思ってやってみてください。一度やって出来なかった人、しばらく意識してみてください。

 

楽器の音の違いなんてわからないし、アカペラばっかり聞いてるよって方、これを期に楽器にも興味を持ちましょう。

 

ギターの弦がナイロンかスチールかを言い当てられることが大事なんじゃないんです。

 

ここまで聴くことで、アレンジにおいて〇〇に活かせるんです。

 

ここまで聴いてるからこそ、最適な〇〇を選び、個性的で印象的なアレンジにすることができるのです。

 

答え、知りたくなりました?

 

残念ですが、教えません!!

ボーカルライティングは、たぶんほぼ和声学のことだと思う

なんとか学って言うと、アレルギーが出ちゃう人いますよね。

 

コードって聞くと、思考が止まっちゃう人いますよね。

 

僕はアレンジを始めた学生の頃、音感ゼロ&知識ゼロだったので、聞こえた音を楽譜におとすなんて全く出来ませんでした。

 

仕方がないので、コードのことを猛勉強しました。

 

今回の講座のコード部分に関しては、確かにその時の貯金がなかったら難しかったかもしれない。さすが上級編。

 

ただコードは難しいからやりたくない、なんとか学って勉強も苦手。でも歌いやすい楽譜をかけるようになりたい!

 

これは、たぶん無理!です。

 

基本的なルールくらいは覚えてたほうがいい。

 

多少間違ってても文句なんて言われないんだし、ちょっとだけでも勉強して、わかる範囲で自分のアレンジに活かしてあげるというのは大事なんじゃないかな、と。

 

その点、

リーアベさんの講義はわかりやすかったし、ガチガチのお勉強ではなく、こうやって考えて作っていくと「歌いやすくなるよ」というサマリ的な内容で、とても勉強になりました。

 

しげ
しげ

自分で和声学勉強するの、割と大変だよ。ボーカル関西さんがコードの講座やってくれるときに教えてもらったほうが絶対いいよ。。

ベース&ボイパもっと頑張ろうぜ!音楽の勉強しようぜ!!

ドラムのこと知ってます?

ドラムの音、イメージできてます?

ベースとのコンビネーションって、具体的に何してるか説明できます?

コンビネーションを組むことで、音楽がどう変わるか、感じられてます??

 

これらのことについて触れる講座って、本当に少ないと思うんですよ。バンドレッスンの中で触れることはあっても、体系的な講座は本当に少ない。

 

リーアベさんは、これをきちんと整理して教えてくれました。

 

ベースとのコンビネーションまで考えられたパーカッショニストは、アマチュアでは20%くらい(リーアベさん調べ)だそう。

 

これはベースの人が聞いても、パーカッションの人が聞いても勉強になるし、コーラスの人も聞いてたほうがいいし、

 

アカペラをやっていて、ハモリはするけどもっと良くするにはどうしたらいいかわからない…みたいな人に超おすすめのコンテンツでした。

 

過去のリーアベさんワークショップで「グルーヴについて考える」という講座もありましたが、それとセットで参加すると、さらに理解が深まると思います。

終わりに

今回はアレンジ講座というテーマでしたが、ドラムのこと、リズムのこと、コードのことなど、本当に幅広い知識を得られたように思います。

 

ドラム譜とか、ちゃんと耳コピして楽譜書いたことある人少ないんじゃないですかね?

 

今回の講座では、この曲はこんな風にアレンジするとかっこいいよ!みたいな対処療法ではなく、

 

音楽はこう聞いて、アレンジはこんな視点で考える、あとは好み!っていう、応用力抜群の武器を授けてもらったように思います。

 

いつも主催してくださる”ボーカル関西のしゅんさん”。本当に準備大変だと思うんです。でもこうやってこの講座で、さらにアカペラの深みにハマる人間もいるはずなので、ぜひ続けて欲しい!

 

また色んな機会にお邪魔したいなと思います。

きっと僕にできる一番の恩返しは、ワークショップに参加することだと思うので。事務作業とか苦手やし。笑

 

もし、興味はあるけど一人で行くのはな〜って人がいたら、声かけてもらったら一緒に行きますよ!一緒に音楽の深みにハマりましょう笑

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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ABOUT ME
しげ(ボーカルパーカッション)
学生時代からアカペラサークルで活動し、ライブ企画やイベントスタッフを経験。「歌がうまい=モテる」への反骨精神(アンチテーゼ)から、ライブパフォーマンスやステージングの研究を始める。ライブ演出・ステージングのネタ、プロアーティストのワークショップなどで得たおもしろ練習法を発信しています。