予告【結婚式・余興】アカペラの余興ってどうやるの?成功の秘訣を解説します!

自分で言うのもなんですが、超盛り上がりました!
目次
結婚式の余興でアカペラはウケる
そもそも余興でアカペラってどうなんでしょう?と思っている方。
ダンスやよさこい、友情ムービーはよく聞きますが、アカペラは比較的レアケースかもしれません。
僕は、何度も結婚式・二次会で歌っていますが、
結論、アカペラはウケます
特にボイパは、多少下手でもウケる!!
世の中的には、アカペラやボイパはまだまだ貴重。テレビで見たことはあっても、生のステージを見る機会はそう多くありません。
自信を持って、精一杯のステージをやれば、きっと楽しんでもらえることと思います。
とはいえクオリティは大事。
出来れば、臨時の企画バンドで臨むよりも、いつものバンドメンバーに声をかけて、みっちり練習して臨みましょう。
スケジュールと進め方
具体的な余興時間などは、結婚式のメインコンテンツが決まってからになるので、プランナーさんと要相談。
先に何分くらいの時間がほしいかを決めておくと、プランナーさんと話を進めやすいと思います。
3、4ヶ月前くらいから具体的な話を詰めていくのが一般的かと(ケースバイケースなので、担当のプランナーさんに確認してください)
式場でアカペラステージに慣れているところは少ないです。
アカペラは、音楽系余興の中でも、実はかなり特殊。
マイク6本繋ぎたいですって言うだけで
「え、それ全部使うんですか?か、確認してみます……!」
なんてこともよくある話。
事前に
- どこが余興スペースになるか
- そこでマイクを6本使うことができるか
- 無線、有線で音質に違いがないか(あってもある程度は許容するしかない)
は、きちんと確認しておく必要があります。
成功の秘訣①:結婚式会場の音響環境を確認せよ
マイク6本つなげるか
普通は司会者さん用の無線マイクがいくつかあります。
それも含めて6本なのか、それ以外で6本なのか。
どちらにせよライブハウスのようなきちんとした環境は用意できないと思ってたほうがいいです。
シールドの長さ
割と重要
短いケースもあるので、出来れば会場を決める前に相談しておく(プランナーさんは音響のことはあまりよくわかってない場合が多い)か、
会場を決めてしまっているなら、なんとかお願いして事前に機材を持ち込んでのリハーサルをしておくほうが安心です
成功の秘訣②:アカペラの余興は選曲が8割
相手方の親族、ご友人を意識せよ
自分の招待客は、歌ってるだけで興味を持ってくれるけど
相手方からしたら全く知らない他人が楽しそうに歌ってるだけ。
相当上手くないと興味を持ってもらえないし、コメントにも困る。
それは結果的に、パートナーにとっても気を使わせてしまうことになるので、できるだけ相手方の来賓の方々も楽しめるようにを意識するのがベター。
忌み言葉や失恋、再会の歌はさける
僕が結婚式を上げたのは2019年5月、当時28歳でした。
その世代は正直忌み言葉とかあんまり気にしないし、言われてもわからないもののほうが多いんですが、
結婚式の決まり事って、上の世代の人は意外とよく知ってます。特におじいちゃん、おばあちゃん。
祖父母世代は、しきたりや家どうしの結婚という色が強かった時代のため、決まり事や演出についてもイメージを持たれているケースも多く、
あまりに裏切りすぎると、イメージとのギャップがすごすぎてびっくりしてしまうかもしれません。
面白いと思ってもらえそうないいバランスを見つけるようにしましょう。
成功の秘訣③:短い持ち時間で映える演出を
とにかくシンプルでわかりやすく、言葉で説明することが少なくて済むように。